ARTIST

大槻ケンヂ

大槻ケンヂ アーティスト写真
1966年2月6日生まれ。
1982年、ロックバンド「筋肉少年少女隊」結成。
その後「筋肉少女帯」に改名。
インディーズで活動した後、1988年6月21日メジャーデビュー。
バンド活動と共に、エッセイ、作詞、テレビ、ラジオ、映画等多方面で活躍中。
小説では「くるぐる使い」「のの子の復讐ジクジク」で 2年連続「星雲賞」を受賞。

「グミ・チョコレート・パイン」等映画化作品も多数。
作詞家として、ももいろクローバーZ、中川翔子らに歌詞提供。
ラジオDJとして「オールナイトニッポン」のパーソナリティーを二回務める。

1999年「筋肉少女帯」を脱退後、「特撮」を結成。
2006年「筋肉少女帯」に復帰。「特撮」を含め現在も活動中。
さらに、「大槻ケンヂと絶望少女達」、「電車」他、多数のユニットと引き語りでもLIVE活動を行っている。
from スガ シカオ

おれは大槻ケンヂさんをずっとバケモノだと思っていた。恐ろしいまでのステージ上での豹変ぶりと、取り憑かれたかのようなシャウト、そして魔物が書いたような歌詞やメロディ、筋肉少女帯のイメージがそうさせているのかもしれないが、大槻ケンヂと言う人はおれらが住んでいる俗世ではなく、おそらく魔界に住んでいるバケモノが憑依していると、割と本気で思っていた。

ところが、ROOTS66ではじめてちゃんと会話をしたオーケンさん(実は同い年だった)は、想像とは全く違う人で、温厚で人見知りで、不器用で思慮深い・・・あぁ、こんなに人間性豊かな人だからこそ、あんなに素晴らしい文章やエッセイが書けるんだな・・・そんなことを思ったのです。
そして、ウルウルした温かい目でその日のステージを見にいったら・・・やっぱり見たこともないものすごいバケモノの様だった 汗。なんなんだよ、あのシャウトやパワーは……怪物かよ。

トータス松本、斉藤和義 、田島貴男、怒髪天・・・ROOTS66からの最後の使者としてスガフェスに、この問答無用の怪物が降臨します!
怪物には怪物で立ち向かうしかない!
なので、我々バンドメンバーもDuran、SATOKO、サカリュウ、Pochiという対モンスター布陣で迎え撃つつもりです!
オーケンさん、爆笑トークの時間も十分とってありますんでよろしくです!!

スガ シカオ

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